血の道療法とは?
*あらゆる病気の原因となる「血の道症」(血の滞り)を改善する 日本フットケア協会のケア技術の基本です!
はるか古来より受け継がれてきた血の道療法。
現代になって少しずつ公開され始めましたが、もともとは家族のための手当て方を親が子へ、また子から孫へと伝えていたものでした。
けがをしたときの手当ての仕方や、赤ん坊が熱を出したときの熱冷まし法などが伝えられていたのです。
血の道療法の中身は、数百年前と比べても、ほとんど変わっていないといいます。その理由は「文化や文明が変わっても、人体は変わらない」から。
それが現代医学でも解釈できる部分がある、理由のひとつでしょう。
また血の道療法の根本にあるのは、いいところをもっと良くするという発想。
血の道療法には「自分は最高の名医である」という言葉があります。
検査データーがよくても、ちょっと変だなと察知できるのは自分。
だから自分で自分の体を癒し、守っていくことが大事なんです。
血の流れをよくする「血の道療法」今月の実践編
「血の道療法」のポイント
1. 血液の流れをよくすること。
2. 血管を圧迫している筋肉のゆがみやねじれ、緊張などを解消すること。
ほおずき揉み
血管の圧力をとって、指先をふっくらさせれば、指先の冷えも解消
爪の両脇を指ではさみ、指の腹は親指で押さえる。
爪の両脇と指の腹を交互にプッシュ。
ほおずきの実をつぶさないように揉むような力加減です!